短期大学から高校、中学校、小学校、幼稚園、キンダースクールまで連なる聖セシリアは、「神を識り、人を愛し、奉仕する心を持って広く社会に貢献する人間の育成」を建学精神とし、それを明文化するための「信じ 希望し 愛深く」を学園のモットーとしています。創立者の意思を継ぐパウロ書簡よりとった「信、望、愛」の象徴的な言葉は、学園に集う誰しもが理解する合言葉であり、精神的なバックボーンとなっています。
聖セシリアの教育は一人一人が豊かな人間形成を育むことを目標としており、知識の習得とともに心と身体のバランスのとれた健全な成長を大切にしています。そのため、授業の場はもとより学園生活はよき生活習慣などを学ぶ場でもあり、春夏秋冬の多彩な学園行事などを通してそれぞれが自己実現へと向かっていきます。